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国民年金は20歳から?でも収入ない大学生はどうしてる?免除なの?!

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国民年金は20歳から?でも収入ない大学生はどうしてる?免除なの?!

年金手帳
国民年金は何歳から支払うの?

正式には、満20歳から60歳まで40年間支払う義務があります。

では、学生は?大学生・高校生・専門学生・短大生など

実は、支払う義務はあるのですが、学生の場合は所得が少ないとか、家族からの支援とかで
収入がない場合は、学生納付特例制度というのがあって、申請すれば国民年金の納付が猶予される制度があります。

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国民年金の学生納付特例制度とは?

大学講義室

 

国民年金・学生納付特例制度のメリット:

老齢基礎年金を受け取るのに必要な期間(受給資格期間)に算入される。
病気や怪我で障害が残った場合に障害基礎年金を受け取ることができる。

国民年金・学生納付特例制度の対象になるのは?

対象になるのは、大学・短大・高等学校・高等専門学校・専修学校などに在籍の場合に
前年所得がない場合、118万円以下・それに扶養家族が2人であれば(2人×38万円)

合計:118万 + 78万 =196万 以下の所得であれば、
学生納付特例制度を受けることができるので、申請しましょう!

 

国民年金・学生納付特例制度の申請する所は?

申請するのは、最寄りの区役所に行き、国民年金の窓口で申請しましょう!
詳細は、教えてもらえます!

申請書の内容は、各役所で聞いてみましょう!

申請書を提出後に合否通知が送られてきます。

 

国民年金・学生納付特例制度の申請後の通知は?

承認通知書 もしくは、 却下通知書が届きます。

承認通知は、承認期間: 4月から翌年3月末の1年間の猶予

翌年にも、この申請が必要になりますので、学生の間は申請しておきましょう!

詳しくは、窓口で聞いてみましょう!

 

国民年金・学生納付特例制度の却下通知が届いた場合は?

却下通知書が届いた場合は、保険料を納付する義務がありますので、通常のように
納付しましょう!

 

国民年金・学生納付特例制度の申請は出来るだけ早くすること!

できるだけ、早く、申請するようにしましょう!

遅れれば遅れるほど、その申請しないで保険料を納付していない場合、申請前の
不慮の事故や病気になった場合は年金を受け取れない場合もあるので注意が必要です!

この年金は老後に受け取る年金だけでなく、万一、病気や障害が残った時に受け取れない場合があるので保険料を払えない場合は、必ず、相談しましょう!

国民年金・学生納付特例制度を利用しない場合は?

保険料を収める義務がありますので、前納制度があります。

まとめて、支払うことも可能です。

近くの年金事務所で聞いてみましょう!

2年分は先払いできるそうです。
一部、割引もあるので、お得です!

現在、高齢化社会となり、今の、若者にとっては、年金がもらえるのか?
年金受給できる年齢が、60歳ではなく70歳・80歳と伸びていくかもしれません。

国民年金は、国民の基礎年金積立なので、自営業・アルバイトの方がは国民年金制度を
使用しますが、会社で働く方は、大抵、社会保険制度に加入している企業が多いので
そちらの社会保険制度の積立で賄うので、国民年金は支払わずに社会保険を支払うことになります。

社会保険の場合は、会社が一部負担してくれ、厚生年金制度の方が、老後の受け取り額が多いようです。

 

国民年金の保険料はどれくらい?

通常:1ヶ月分が \16,340となります。

年間で¥196,080 60歳までの40年間で、総額¥7,843,200となります。

前納は、1年分で、約¥3,500~4,100なので、 ¥4,000として、

¥4,000 × 40年 = ¥160,000の得となります。

 

ただ、年金って、死んだら貰えないので、長生きすることが大事ですね・・・

 

まとめ

年金手帳12

年金って、国民全員に支払う義務があるということ、国民年金と厚生年金とは

また違った、制度なので、基本ベースは国民年金があって、それぞれ、厚生年金は事業によっても、業界によっても厚生年金事務所が違うので、そのへんの詳しいことは、年金事務所に行って聞いてみましょう!

 

まずは、20歳になったら、国民年金を支払う義務があることぉ、念頭にしておきましょう!

支払いができなければ、所得がなければ、学生納付特例制度を活用しましょう!

行かなくて、納付しないと、受けられない年金もあるので気をつけること!

 

 

役立つ知識
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