しつこいワイシャツの襟汚れやシミを何とかしたい！簡単染み抜き法！

ワイシャツの襟の汚れやシミは毎日洗濯してもそのまま残っていることがあります。
実はワイシャツの黄ばみは洗濯機だけではなかなか落ちません。
毎日身につけるものですからいちいちクリーニングに出すのも勿体ないので、自分でそのワイシャツの襟汚れやシミをキレイに落とす方法を知りたいですよね。

ではこれから簡単に襟汚れやシミを落とす方法をご紹介しますので、ぜひやってみてくださいね！

ワイシャツにシミが！自宅でできる簡単染み抜きでセルフクリーニング！

ワイシャツの襟や袖口はそんなに汗をかいてないと思っても、黄ばんでいたり黒ずんでいたりしますよね。

この黄ばみは皮膚の油が洋服に付着したもので、そこにホコリや汚れが溜まっていくと黒ずんでいきます。また洋服は着用していると皮膚とこすれるので、繊維の奥へその汚れが入って行き取れにくくなるのです。

このようにして付いた黄ばみや黒ずみは洗濯機にただ入れて回したくらいでは取れません。原因は油汚れですので、なかなか落ちないのは当然ですね。

だからと言っていちいちクリーニングに出すのは勿体ないですので、自宅で簡単に落とす方法をお知らせしますのでチェックしてみてください！

ポイントは、襟や袖口など汚れが目立つところは先に黄ばみを落としてから洗濯機に入れるようにしましょう。そして先に洗う時に準備する物は、たった一つ、台所用洗剤です！

まず汚れている襟や袖口をぬるま湯で濡らします。
そして黄ばみや黒ずみの部分に、台所用洗剤をつけましょう。
両手でワイシャツを持ってこすり合わせるようにして洗います。ここでたわしなどでゴシゴシこするとワイシャツの繊維を傷つけるので、優しく洗いましょう。手だけでなかなか落ちない場合は柔らかい歯ブラシで優しくこすってもいいですね。
台所用洗剤をぬるま湯で落としてから、洗濯機に入れて回します。

そしてここまでやってもなかなか落ちない黒ずみの場合は、3.の後、酸素系漂白剤を溶かしたぬるま湯に、ワイシャツを20分から30分付けておくとよいでしょう。

このように付け置きすることで、漂白剤が浸透していき汚れは落ちて行きます。
この後洗濯機に入れて回すとよいでしょう。

この洗濯機に入れる前の数分で、襟や袖口の黄ばみは格段に落ちてしまいます。ぜひやってみてくださいね。

襟や袖口はシミになりやすい場所です。

前述しました洗濯方法で黄ばみや黒ずみを落とすことは可能ですが、普段からその汚れやすい場所をカバーできれば言う事ありませんよね。
洗濯する際ももっとスムーズに汚れを落とす事ができると思います。

ではここで、襟汚れや袖口汚れを防ぐ方法をご紹介していきます。

襟まわりや袖口に赤ちゃん用のベビーパウダーを振っておく。
ベビーパウダーは汗や皮脂を吸収してくれるので、黄ばみがつきにくくなります。肌にも優しいので気になる場所にトントンと振っておくとよいでしょう。
アイロン用のりを塗る。
襟まわりや袖口にアイロン用の糊を付けて置くと、その糊が生地をコーティングしてくれているので皮脂や汚れが染み込みにくくなります。ただ、肌の弱い人はそののりでかぶれることがありますので、ベビーパウダーと併用してもよさそうです
専用の汚れガードテープを貼る。
襟の汚れが気になる人はワイシャツの襟周りに専用のテープを貼って、直接皮膚と触れないようにする対策ができます。そのテープは簡単に貼付けることができますし、無色透明なので目立ちませんのでおすすめです。