スポンサーリンク

車検の法定費用って?車検にかかる費用の内訳を理解しよう!

  当ページのリンクには広告が含まれています。

車検の法定費用って?車検にかかる費用の内訳を理解しよう!

 自動車整備工場

 

皆さんが使用している自動車には必ず付帯する「自動車車検証」があります。

車検とは正式には自動車検査登録制度と言いますが、この車検には有効期限があり一定期間で更新します。

 

車検にかかる費用は「法定費用」「車検基本費用」の2つの内訳があり、その内の「法定費用」とは自動車重量税、自賠責保険、印紙代のことをいいます。

ではこれから車検にかかる費用の内訳とその意味を紹介しますので、車検の相場を探っていきましょう。 

 

スポンサーリンク

  当ページのリンクには広告が含まれています。

そもそも法定費用って何?車検の法定費用の意味と内容を紹介

 

 車検費用

 

車検の法定費用とは、「自動車重量税」「自賠責保険料」「印紙代」のことで、どこで車検を受けても同額にかかる費用のことです。この法定費用には消費税は課税されません。

法定費用は自動車の種類、車両重量車検有効期間等によって異なります。

 

まず「自動車重量税」とは、車両重量によって課税される税金で国に納める税金です。

小型車や普通乗用車などの登録料は車両重量と期間によって課税額が変わってきますが、軽自動車は一律5000円(本則税率)となっています。

 

自家用・新車

通常、自家用車で新車の場合は、初回3年で車検となります。

以降、自家用車の場合は車検期間は2年となりますので、車両重量の1トン以下のコンパクトカーの重量税は1万円車両重量が1.5トンから2トンのミニバンの重量税は2万円となります。

※但し、自家用軽貨物など営業者にする場合は、2年となります。

重量税は排出ガス性能及び燃費性能の優れた環境性能の高い車種に対してエコカー減税が適用されます。新車新規登録時に免税を受けた車両においては、その後最初に受ける車検(継続検査)時も免税となります。

ただし平成29年5月1日以降新車新規登録などした乗用車については免税用件を満たし、かつ平成32年度燃費基準+40%以上を達成している車両のみ初回の車検(継続検査)時も免税となります。

また、車検日においてエコカー減税の対象となる車両については車検(継続検査)時に納付すべき税額が割引された本則税率となります。

 

自賠責保険が必須

そして「自賠責保険料」ですが、これは正式には「自動車損害賠償責任保険」といい、交通事故の被害者救済を目的に作られた保険です。車を所有する場合、車検期間分必ず加入しなければなりません。

自賠責保険は万が一の交通事故の場合対人にのみ損害を補償する保険ですので、物を壊した場合や運転者自身の怪我等対しては補償対象外になっています。車を所有する場合自賠責保険に加えて、任意保険と呼ばれる自動車保険に加入する必要があります。

 

自賠責保険は一般的に車検期間分加入することになりますので、普通車で車検を受ける場合は24ヵ月契約の2万5830円、軽自動車の場合は2万5070円を支払います。沖縄など一部の離島では金額が異なりますので注意してください。

 

次に「印紙代」ですが、これは車検を受ける際にかかる検査手数料のことを言います。検査手数料は印紙で支払うため、印紙代や証紙代とも言われることがあります。

自動車検査登録印紙は国に検査手数料を納めるためのもの、自動車審査証紙は自動車検査独立行政法人に検査手数料を納めるためのものです。

検査手数料は5ナンバーの小型車は1700円(印紙400円、証紙1300円)3ナンバーの普通車は1800円(印紙400円、証紙1400円)、軽自動車が1400円です。

 

  • 自動車重量税
  • 自賠責保険
  • 検査手数料

以上3つを合わせたものを車検の法定費用といいます。

 

車検にかかる費用の内訳は?車検の相場と法定費用の調べ方

 車の費用

 

次に「車検基本費用」の内訳を見て行きましょう。

「車検基本費用」とは「24ヵ月定期点検料」、「測定検査料」、「車検代行手数料」の合計金額のことをいいます。

これに人件費が含まれるので、自動車ディーラーやカー用品店など車検を受ける場所によって金額が変わってきます。同じ車でも車検費用が変わるのはこの車検基本費用が変わるからです。

また、「24ヵ月定期点検料」によって各種パーツの劣化やオイル漏れ、ブレーキバッドの摩耗、損傷、といった整備が必要となった場合にかかるのが部品交換費用です。

登録してからの年数や走行距離等によって車の傷みは違いますが、車のコンディションによって部品交換費用が追加で必要になる場合があることを頭に入れておきましょう。

 

車検は自動車ディーラーだけでなくカー用品店、ガソリンスタンド等の車検業者に依頼することができますし、自分で検査場に車を持ち込んで行うユーザー車検というものもあります。

では車検を出す場所によって変わる車検相場について見てみましょう。

 

  • 某ディーラー車検:法定費用+4万円〜10万円程
  • 某カー用品専門店車検:法定費用+2万円〜6万円程
  • 某ガソリンスタンド車検:法定費用+2万円〜6万円程
  • ユーザー車検:法定費用のみ
  • 某車検代行:法定費用+1万円〜3万円程

車を車検に出す場所として最も一般的なのは自動車ディーラーです。

カー用品専門店やガソリンスタンドと比べると割高になりますが、その車種に対しては高い技術と専門性を持つプロであり部品供給もしっかりしているので安心です。

カー用品店では汎用部品は豊富に在庫しているので多くのメーカーの車に対応できます。一部の車種を除き基本的に外車は断られるようですが、うまく汎用品を使い整備費用を安くすることも可能かもしれません。

ガソリンスタンドで車検を扱う店舗の多くはユーザー車検の代行です。ということで、ブレーキパッドやブレーキローターの減り、油脂系の漏れがある場合は向かないので車の状態を十分に理解した上で検討しましょう。

 

車検は人間にとっての定期健康診断と同じようなもので、車が安全に走行できるようにチェックします。車検の手続きにはどうしてもある程度の費用と手間がかかってしまいますが、とても重要ですので忘れずに受けるようにしましょう。

インターネットや店舗に訪れてそれぞれで見積もりを取り、お店による違いをチェックして自分に合った場所で受けてみてくださいね。

まとめ

車査定額

私の経験から新車で購入した場合、殆ど走行距離がなく、1万kmくらいななら、

ユーザー車検で十分と思います。一番安く上がる方法!

1万kmで日本車ならまず、壊れることはありませんので、それで十分!

 

新車で初回、ユーザ車検で次の車検でも、全走行距離が、2万km未満なら、カー用品のところでも十分です。ブレーキ回り消耗品交換・ブレーキオイル交換・エンジンオイル交換くらいで、済むと思います。

ただ、新車で購入した、ディーラーと仲良く成れば、結構、安くて安心な費用で済むと思います。車の車検で、急に高くなるのは2回目以降でグンと費用がかさみます。

理由は、ディーラーなら年数や走行距離で交換部品・消耗部品が出てくるので修理・交換するには作業場のピット使用料金の関係上、費用がかさみます。

 

中古車を購入すると、その時の購入費用は安いですが、次の車検で、費用が高くつくことがありあります。

余談ですが、新車購入して、乗り換えるに一番いいのは、初回3年目の時に乗り換えるのが一番高く、中古車相場で買い取ってもらえます。

通常、新車時から5年で査定額がゼロベースになります。次に走行距離ですが走行距離5万km以上は車の査定がゼロベースとなります。

後は車の年式・グレード・色・外見傷・修復ありなし・社内汚れ・ニオイ・改造度などによって査定額が変動します。

ただ、車を売りたい場合は、その中古車屋さんが、今、お客の欲しがっている車種や色・グレード・などが急いで欲しがっている場合や、市場で出回っていない場合は、高額査定で取引されますので、車を手放したい場合は一度、無料査定をするのも自分の車の価値がわかるのも次に購入する車の頭金などに使用できるのでさて額を知っておいた方が無難です。

ディーラーでの査定は良い時もありますが、超査定額が低い場合があります

その他中古車では、古くて査定がない場合の車でも、名車と言われる古い車は、高額取引されている場合もあるので、気を付けましょう!

幻のトヨタ2000GTであるとか、箱スカとか、AE86・トヨタ800S そういったクラシックカーは逆に高額で取引されています。

マニアも多いので、希少価値の出る車選びも大切です。

また、最近のプリウスやハイブリッドエンジンも結構、高値で取引されているので乗り換えの場合は査定額を知っておいた方が無難ですね^^

車買取革命

 

トラックや軽トラ・特殊車両なんかも同じです。

また、事故車であっても引き取り査定があるので、利用することもオススメします。理由は、部品を解体して取れることがあるので部品だけでバラ売りするところもありますので、高額で取引される時もあるので活用してみては如何でしょうか?

事故車買取・査定申込促進プログラム

役立つ知識
スポンサーリンク
スポンサーリンク
admin-chishikinomadoをフォローする
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました