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輸入豚肉の安全性って?外国産の安全基準!価格相場は関税で変動?

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輸入された豚肉の安全性ってどう?外国の食肉安全基準は!

豚肉輸入品

 

大人も子供も誰もが大好きなお肉ですが、これが安く購入できたらどれ程よいでしょう?

国産の豚肉が前年度と比べて10%と値上がりしている中、少しずつ外国産の輸入豚が注目されています。

 

価格相場は関税率で変わるので、これからTTPで価格がもっと安くなります!

 

ただ輸入豚肉の安全性はどうなのでしょうか?

 

結論から言いますと、

「ほぼ」安全と言ってよいとされています。

 

絶対安全かと言われると多少難しい点はありますが、

ここでその安さの理由と安全性について考えてみましょう。

 

日本の豚肉ブランド人気ランキング!

輸入肉って安いけど安全性はどうなの?安い理由を調べてみた!

 

 豚バラ肉ミルフィーユ鍋

 

スーパーに行くと、外国産の肉と国産の肉とでは値段が随分違いますね。

輸入肉は確かに安いですが、大きく2つの理由があります。

飼料が安いことと加工工場の生産性が極端に高いことです。

 

日本の豚はほぼ外国産の飼料を与えて育ちます。

その飼料は輸送コストで価格が決まることが多いのです。

飼料の産地では近くの会社へ飼料を運び、飼料会社から近くの農家に運べば終わりですが、それを日本に輸出するとなると、遠くの港に飼料を運び、船に乗せて日本の港についてまたそれを輸送しますので、飼料の値段が全く変わってきます。

アメリカと比べるとエサ代は約2.4倍と言われています。

飼料

 

それに加工工場の生産性は、外国と日本では極端に異なります。

外国では1日に1万頭以上処理できる加工工場はザラにあり、1日2万頭処理できる工場すらいくつか存在しています。それに対し日本では国内最大の工場ですら1日2千頭を少し超えるくらいです。

1工場で処理できる豚肉の頭数に20倍以上の開きがあると言えます。

また工場の中身も全く違い、日本ではほとんどの行程を作業者が手で行いますが、アメリカでは細かい作業以外は機械化が進んでいます。

 

その結果、国産豚肉ロースが100g188円〜258円程度で売られることが多いのに対して、外国産豚肉は100g98円から148円程度で売られることが多いです。

格段に値段が違うことが分かりますね。

輸入豚肉の安全性の基準って?輸入肉のメリットとデメリット!

では輸入豚肉の安全性の基準はどのようにみるとよいでしょうか?

 

特に安全性が高いとされるカナダ産の豚肉について見てみますと、まず品質管理をシステムでおこなっています。

豚は加工工場に生きている状態で搬入されて、ロースやバラといったパーツに加工されます。日本への輸出が許可されている外国の加工工場では必ず、HACCPに代表される第三者の審査を定期的に受ける安全管理システムを導入しています。

 

次に、トーレサビリティが法律で定められていることです。

トーレサビリティとは、食品の安全を確保するために飼育から加工・製造・流通などの過程を明確にすること、またその仕組みのことをさします。

何かその豚肉に問題があった時、どの加工工場でいつ処理され、どの農場からいつ出荷されたか等が辿れるようになっているのです。

 

そしてカナダはエサの大産地で、コーンや小麦、大麦など豚の代表的なエサは全て収穫できます。先ほど言った通り日本はエサの産地ではないので、輸入飼料に頼っています。ですから日本の国産豚はカナダ産やアメリカ産のエサを大量に食べていますので、その基準は同じであると言えます。

べーラー

 

輸入肉を購入するメリットとデメリットを挙げるとそれぞれの国で多少変わってきますが、

輸入肉のメリットは価格が安い点が挙げられるでしょう、

カナダ産の豚肉はトーレサビリティがしっかりしていますし、EU産は成長促進ホルモン剤の使用は禁止していますので、安全性が高いと言えます。

 

ただ、デメリットとして、アメリカ産は成長促進ホルモン剤を使用しています。

この成長促進ホルモン剤は、「コーデックス基準」という国際基準で「適正に使用される場合は人への影響はない」とされていますが、この基準自体が医学的根拠によって定められた訳ではありません。

肉に残留している危険性があり、それはガンのリスクを上げる可能性が指摘されています。

実際EUなどのヨーロッパ諸国は、アメリカ産の牛肉輸入を禁止しているのです。

その点をよく注意して、輸入肉を選ばなければならないと言えます。

 

まとめ

食肉はわたしたちにとって貴重な栄養源であり、毎日食卓に取入れたいメニューです。

輸入肉にはいい面も悪い面もありますので、その両方を考慮して選ぶことが大切です。

安いものには安い理由があります。国産もしくは安心して食べられる輸入肉を選んで、美味しく召し上がってくださいね。

 

それと、最近輸入豚肉の価格が少々値段が

上がってきているように思います。

 

スーパーに行くと

国産の方が断然!価格が高いですが

輸入豚肉のほうがよく売れるので

国産が売れ残る場合がお多いようです!

 

カナダ産も2種類くらい置いていますが

ロース肉なんか特に100gあたり

98円~158円くらいです。

 

国産は248円~298円

国産の豚でも、硬い肉があったりするので

 

カナダ産が美味しいと個人的には思います!

 

我が家では、殆ど、ロース・肩ロース

ロース切り落とし以外は買いません!

厚切りのロースでとんかつ・トンテキ

ポークソテーなんて!

 

ホントに美味しいですから・・・

300gくらいで作ると、最高です!

 

我が家では、国産の鶏肉しか食べませんが・・・

鶏肉と殆ど、豚肉の価格が変わらないので

豚肉はカナダ産!

 

鶏肉は国内産

 

牛肉はやはり、国産ですね・・・

 

最近、岩手の短角牛など

少し安くて、赤みも味もコクがあって

おいしいです。

 

お試しあれ!

役立つ知識
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