日本三大地鶏って奥久慈と他は何だっけ?三大地鶏を徹底解説!

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日本三大地鶏って奥久慈と他は何だっけ?三大地鶏を徹底解説!

 

日本三大地鶏をご存知ですか?

日本三大地鶏は他の「日本三大」に多く見られるように明確なものはありません。

軍鶏

茨城県の「奥久慈しゃも」、愛知県で主に生産されている「名古屋コーチン」、秋田県の「比内地鶏」、そして、鹿児島県を中心とする九州南部の「薩摩地鶏」の中の4つの種類の地鶏が日本三大地鶏の候補になっています。

ではこれからそれぞれの特徴を解説していきますのでどのような種類か見ていきましょう。

 

 



日本の三大地鶏って?どうやって選ばれているのか調べてみた!

 

 ひなどり

まず地鶏の定義はJASではっきりと決められていて、地鶏には4つの条件があります。

  • 在来種由来の血統が50%以上で、出生証明ができる素ひなを使っていること
  • 孵化日から80日間以上飼育していること
  • 孵化後28日目以降は平飼いで育てること(平飼いとは、鶏舎の中又は外で、鶏が床や地面を自由に動けるようにして飼育すること)
  • 孵化後28日以降は1㎡辺り10羽以下の環境で飼育していること

この条件を全てクリアしたものが地鶏として認定されています。

日本の食用鶏の出荷比率を見ると、地鶏は全体の1%しかなく

希少で高価な物と言えますね。

地鶏はJAS規格で定義されていますので全国でその数を把握することも可能で、全国で60種類以上の地鶏が存在していると言われています。

そしてその中でも日本三大地鶏に挙げられるのは、茨城県の「奥久慈しゃも」、愛知県で主に生産されている「名古屋コーチン」、秋田県の「比内地鶏」、そして、鹿児島県を中心とする九州南部の「薩摩地鶏」の4種類です。

どの3つを三大地鶏と呼ぶかは、品評会で分ける方法と出荷数で分ける方法とがあります。

また奥久慈しゃもは、全国特殊鶏味の品評会で1位を獲得したことから日本三大地鶏と公式に言われる様になったという話もあります。

 

奥久慈産とその他は?三大地鶏の種類とおいしさの秘密!

 

地鶏焼き

ではこれから、日本三大地鶏に挙げられる4種類の特徴とその美味しさの秘密を見て行きましょう。

茨城県の「奥久慈しゃも」の産地は茨城県久慈郡です。

奥久慈しゃもの原種であるしゃもは、気性が荒く集団で飼うことは難しいとされていました。

それを品種改良して生まれたのが奥久慈しゃもです。

奥久慈しゃもの味の特徴は肉質にコリコリとした歯ごたえがあり、低脂肪であることです。「しゃも鍋」として食べるのがとても美味しいです。

愛知県で主に生産されている「名古屋コーチン」の正式名称は名古屋種です。

名古屋コーチンの大きな特色は、品質管理を愛知県が行っていることです。

愛知県畜産総合センター種鶏場で管理して育成された種鶏の産む卵を、愛知県が指定する孵化場で孵化させて、選定されたひなを名古屋コーチン普及協会の会員の農場で育てたものでなければなりません。

比内地鶏、薩摩地鶏については交雑種として多くが販売されていますが、純系名古屋コーチンについては100%純血であることから地鶏の王様と言われています。

名古屋コーチンの味の特徴は肉質が締まっていることと、味にコクがあることです。親子丼や焼き鳥にオススメですが、卵もコクがあって大人気です。

「比内地鶏」は、秋田県北部、江戸時代の出羽国比内群の比内鶏を原種としています。

比内鶏は他の鶏と比べると成長が遅いわりに繁殖率が悪く、病気にもかかりやすいことから生産性が低いという決定的な弱点がありました。それを品種改良して産まれたのが比内地鶏です。

比内地鶏は1㎥あたり5羽以下で飼育されていることと、JAS規格よりも更に厳しい基準が設けられています。

比内地鶏の味の特徴は、赤みが強く味が濃厚で加熱しても肉が堅くなりすぎないことです。

秋田の味覚を代表する「きりたんぽ鍋」には欠かせない材料といえます。

「薩摩地鶏」の原種は薩摩鶏で、薩摩鶏の特徴は体が大きくて気性が荒いこと。そのため江戸時代は闘鶏用の鶏として飼われていて、その家にお客さんが来ると食用に供されていました。

日本における三大地鶏の中でも、現在まで偽装報道のない唯一のブランドであり、その品質の高さから高い信頼を獲得して人気があります。

現在の薩摩地鶏は体が大きく、肉質は弾力と甘みに優れていて、低脂肪で水分が少なく味が濃いと言われています。

薩摩地鶏の代表的な食べ方は刺身やタタキです。刺身やタタキは新鮮であることが第一ですが、薩摩地鶏は肉質も刺身やタタキにとても合っています。

 

まとめ

地鶏にはそれぞれに特徴があり味わいも異なりますし、食べ方も特徴があります。

どの地鶏にも違う魅力がありますので、それぞれを楽しんで頂きたいと思います。

黒毛和牛のブランド産地も知っておこう!




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