どうしてイボができるの?原因と治療が知りたい!
どうして?イボができるの?
イボは顔や首など様々な場所に気付かないうちにできていますよね。
痛くも痒くもなくても
なんとなくかたく膨れていて気になるので、
出来ないように予防したいものです。
イボはなぜ出来るのでしょうか?
イボが出来る原因と対策、
そしてそのイボの種類をこれから紹介していきますね。
- イボって感染るとか?しないとか?
- むやみに取ると、他にもできるとかできないとか?
- そんな事が気になりませんか?
子供でもできるし、加齢とともにもできるし・・・
ワタシはコレで解決しましたよ!
痛くも痒くもなく、首元スベスベ!
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イボのできるメカニズムさえ知っていれば別に
怖くないですから・・・
そんな、イボのメカニズムを説明していきますね!
イボってうつる物もあるって知ってた?イボの種類と原因を知ろう!
イボにはいくつか種類があり、
老化によって出来るものや
摩擦の多い部分に出来てしまうものや、
ウィルス性のものと様々ですが、
その中でもウィルス性のものはうつると言われています。
イボの種類を特定する為にも、その種類とできる場所やその原因を見てみましょう。
尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)
これは最も一般的なイボで、
擦ったり傷が付きやすかったりする場所にできるものです。
よく出来る場所は肘や膝や指などで、
衣服の擦れや足を付いたり手を付いたりと
接触が多い部分にできやすいと言われています。
よく肘が痒くて、掻いたり、膝や指などもそうです。
皮膚の厚いところにできている人も結構多いです。
伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)
ウィルスが侵入することによって出来るイボはうつります。
身体が健康な時はうつらない
こともありますが、
免疫力が低下していたり
小さな傷口があったりすると
そこから感染してうつります。
子供がよくプールなどで
感染してしまう水イボなどが
例に挙げられます。
ウイルス性は感染することが多々あります。
なので、免疫力を上げることで、
感染予防になりますので、
免疫力を上げる努力をしましょう!
老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)
このイボは加齢によって出来るものですが、
出来る部分が足の裏を除く
身体全体と言われていて大きさも様々です。
肌色のものから黒い
ほくろのようなものもあります。
これは仕方のないことです。
加齢とともに首周りや、
顔なんかもできたりしますし
胸から首にかけてできることが多々あります。
皮膚科にいって相談してみましょう!
イボ治療の体験談
ワタシの体験だと、
加齢によるイボの話しですよ!
皮膚科に行って、
明らかに加齢によるイボと診断されて!
治療方法は、外科的治療でした。
突出しているイボは、
ピンセットで摘んで、
根本から【チョキン】ハサミで切られました!
それも、8個も首筋にあったので、
少し、血が出るものもありましたが、
一瞬、チクッとするぐらいでそんなに痛みを感じませんでした。
少し、イボが丸く根本が大きく
なっているものは、
液体窒素をあてられて、治療は終わり!
数週間後!
凍傷したイボはそのうちにコロッと取れました。
その後は、コレを使用しています。
足底疣贅(そくていゆうぜい)
このイボは①の尋常性疣贅と
同じタイプですが、
足の裏にできるものを足底疣贅と言います。
足の裏に出来ると身体の全体重
がかかるので痛みが出て歩くのが
困難になることも多いです。
魚の目やタコとは違います。
予防することはできるの?イボ対策に有効な方法を調べてみた!
イボが出来る原因が分かれば、
出来るのを予防することは可能でしょう・・・
そう考えるのは、ワタシだけではないと思います。
気をつけなければいけないイボを予防する
特にウィルス性により感染して出来る
伝染性軟属腫というイボは人に
うつる可能性が高いので、
注意しなければなりません。
伝染性軟属腫の予防はまず発症している
人と使う物を共有しないことが大事です。
例えば同じタオルを使わないことや
同じお風呂やプールも避けた方がよいでしょう。
このウィルスは目に見える物では
ないので、殺菌したり消毒したりすることが大切です。
また、身体の抵抗力が弱っている時や
怪我で小さな傷がある時は
ちょっとしたことでもうつるようです。
健康に気をつけ、小さな傷でもきちんと
処置をして清潔に保つようにしましょう。
また家族の中で伝染性軟属腫に
感染している人が居れば、
その患部に触れないように気をつけたり、
タオルやバスマットなどの共有には注意したりしましょうね。
別に気にしなくてもいいイボ
加齢により出来るイボの老人性疣贅は、
加齢に伴って肌の新陳代謝が衰える為に出来ると言われています。
紫外線による肌へのダメージが蓄積されて
イボになって現れることもありますし、
又このイボは「脂漏性角化症」
とも言われていますので、
体内の新陳代謝が衰えると老廃物が
蓄積されて肌に出て来るということもあります。
予防としては体内の新陳代謝を
活性化させることや肌への
ダメージを蓄積させないことなどが考えられます。
例えば運動をする、規則正しい生活をする、
食生活を改める、睡眠時間をきちんと
取るなど基本的な生活自体を
見直すことが大切でしょう。
また紫外線によるダメージを
受けないように日焼け止めを塗ったり、
外出後肌のお手入れに気をつけたり、
日常的に気を遣うことを心がけましょう。
感染で出来るイボ以外は
出来てしまったイボを無くならせる
ことは難しいので、日頃から自分の
体調や健康を気遣いなるべく
出来ないからだを作ることが大切です。
首筋などのイボが気になる人は、
肌のケアが必要です。私が体験している
解決する方法はケアシているうちに
ピーリングシている感じで塗り込んで
マッサージするだけで、
首のザラつきや小さいザラザラが
そのうちツルツルに変わったことが
実感できますよ・・・
【まとめ】
加齢によるイボや常に接触する
部分にできるイボに対しては
日頃のお手入れや規則正しい生活をして
肌や体内の調子を整えることが
一番の近道だと分かりました。
ただ、症状を特定するのであれば、
まず、皮膚科に行って診てもらいましょう!
診断で病名が分かれば、
アナタも安心できるはずです!
まずは、お医者さんに診てもらいましょう!
加齢によるイボであれば小さなイボは
ポツポツとあちこちに出来ますので、
普段の生活から気をつけて
予防するしかないでしょう。
イボには昔から、漢方でもヨクイニンが良いと言われています。
ヨクイニンって何?
ヨクイニンはハトムギ種子なので、
はと麦茶など、飲用するのが良いようですよ!
夏であればハトムギ茶を冷やして飲むのもいいですね。
できれば、水出しの麦茶でなく、
ハトムギを煮て、昔からの方法で作って
飲用する方がいいですね・・・
香ばしくて美味しいですよ。
気をつけないといけないイボにはどう対処?
ただウィルス性のうつるイボに
関しては注意が必要です。
自分や家族、周りの人に
その兆候が見られた時は
ぜひ病院へ行くことを勧めましょう。
明らかに、若い人でイボが
できているところが
集中していたりしたら、注意をしましょう!
加齢ではないイボですし、
肘や膝のような硬いところでもなければ、
ウイルス性の疑いはありますよね・・・
ウイルス性のイボは、
身近なプール・銭湯なんかでも
感染することがありますので、
免疫力を高める努力を
日々することをおすすめします。
感染したのではないか?と思えば、
早く、皮膚科に診てもらって医師の判断を仰ぎましょう!
早めに治療すれば、そんなに怖いこと
ではありませんし、
早いうちに処置をすれば、
早く治療できるので完治するのも早いでしょう。
ウイルス性のイボ体験談です
私が小学生の時、
友達がこのウイルス性のイボでした。
顔や首にたくさんイボが集中して
いましたが、皮膚科で治療して、
2ヶ月位で全てキレイに完治していました。
なので、ウイルス性のイボの疑いがあれば、
早く、治療してもらいましょうね!