引っ越し初心者の為の準備マニュアル!必要な手続きとやることリスト
引っ越しはやるべきことが沢山あり過ぎて考えるだけで頭がいっぱいになりますよね。
ガスや電気、水道の手続きや引っ越し先への転入届、車があればその手続きも必要ですし、キリがありません。
引っ越しをする時に必要な手続きを順番に説明していきますので、これを参考にしながら準備をして
目次
初めての引っ越しでも大丈夫!引っ越しに必要な手続き一覧!
引っ越しが初めてですと、やることが沢山で何をすべきか分からなくなってしまいます。
まず引っ越しが決まったら、しなければならない手続きをこれから挙げていきますのでチェックしてくださいね。
住所変更に関わる手続き:新居の契約が終わればできることからやっていこう
- 転出届:役所の窓口で、転出証明書を発行してもらう。
- 国民年金、国民健康保険の手続き:
加入している場合は、保険証を窓口に返し資格喪失 手続きを行います。そして転入先で加入手続きを行わなければなりません。
- 学校、幼稚園の転校、転園手続き
- 郵便物の転送届け
- 新聞の契約変更:購読を継続するか解約するかで手続きは変わりますので注意しましょう。
- 携帯電話の住所変更手続き
- 電気・ガス・水道・固定電話の手続き:転出する場合は現住所での利用停止届けが必要です
- 金融機関、カード会社、携帯電話、保険会社の住所変更届けを出す
- インターネット:今まで使用していたネット環境が新居でも使用可能か確認し、新規契約が必要な場合は申し込みをしなければいけません。
新居に引っ越し後にやるべき必要な手続き
- 転入届:引っ越し後14日以内に役所に転出届を提出しましょう
- 国民年金、国民健康保険の手続き:
引っ越し後14日以内に役所で国民健康保険の加入手続きと、国民年金の住所変更とどけを出しましょう。
- 電気・ガス・水道の手続き
- 運転免許証の住所変更
- 自動車やバイクの登録変更
引っ越し当日までのやることリスト!ひとつひとつクリアして行こう!
では引っ越し一ヵ月前から引っ越し当日までのやることを時系列にピックアップしていきます。
ひとつひとつをクリアしながらチェックすると忘れずに済みますよね。
順番に見ていきましょう。
引っ越し前一ヵ月
- 賃貸契約の解約:賃貸契約をしている所に住んでいる人は引っ越す旨を大家さんに伝えなければいけません。一般的な賃貸契約は一ヵ月前に申し出るように契約されていることが多いです。
- 引っ越し業者に見積もりを依頼し、どの業者にするかを決めましょう
- プロバイダー解約と契約:スムーズに新居でインターネットを利用できるようにする為、早めに手続きを始めることがおすすめです。開通に工事が必要なところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
- 火災保険、地震保険の住所変更手続き:住居に関する保険は引っ越し先との住居のかたちが変わると契約内容が変わって来ます。余裕を持って手続きを始めることが大切です。
- 衛星放送・ケーブルテレビ等の住所変更手続き:こちらも新居でスムーズに利用する為に、工事の日程を調整しなければなりません。早めに手続きを始めましょう。新居で同じように使えない場合もありますので、確認が必要です。
引っ越し前2週間から一週間
- 転出届を出す:住民票を移動させる為に、役所に転出届を出して転出証明書を貰っておきましょう。
- 国民健康保険の資格喪失の手続き
- 原付バイクの手続き:同じ市町村へ引っ越す場合は必要ありませんが、出て行く時はナンバープレートを返納し廃車手続きをしなければなりません。
- 電気・ガス・水道の利用停止・開始申し込み:電気やガス、水道は新居ですぐに使いたいですよね。ガスは利用を停止・開始するときその場に立ち会わなければなりません。その日程の調節もあるので、早めに連絡しましょう。
- 郵便物の転送の依頼:郵便局の窓口に転居届を出して一年間引っ越し元から新居へ郵便物を転送してもらうことができます。
- 固定電話の変更手続き
- 携帯電話の住所変更手続き
- NHKの住所変更手続き
引っ越し当日までにやるべきことは沢山あります。
ひとつひとつクリアさせていくことで、忘れないようにしましょうね!
【まとめ】
引っ越しにあたってやらなければならないことは沢山あります。新居でスムーズに生活を始められるように、転居先が決まった時から少しずつ手続きを始めることが大事でしょう。
引っ越しが初めての人は混乱しそうですが、このようにリストアップしてひとつひとつクリアしていけば、抜け落ちることもないと思いますので、丁寧にやって行きましょう!