引っ越しの費用ってどれぐらいかかるのか?概算を調査してみた!

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引っ越しの費用ってどれぐらいかかるのか?概算を調査してみた!

引っ越し費用

引っ越しの費用は一体どれくらいかかるのでしょうか?

引っ越し自体の費用と、新居の契約費用など様々な費用がかかるのでなかなか検討がつきませんよね。

いざ引っ越しをするとなって予測もしていない料金が発生すると困るので、あらかじめおおまかな金額は知っておいた方がよいでしょう。

これから引っ越しの費用の概算と相場がどれくらい必要なのかを参考にして下さい!

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予測がつかない?引っ越しってぶっちゃけいくらぐらいかかるの!?

引っ越し作業員

引っ越しの費用は、引っ越し料金や新居の家賃だけではありませんよね。

新居の契約に関わる費用や引っ越し元での費用など様々です。

これから引っ越しにかかる費用を紹介していきます。

①引っ越し作業にかかる費用

引っ越し基本代金(国土交通省が定めている金額から算出されたもの。荷物量×距離で定義されています。)

繁忙期や土日祝日、対応する時間帯で割増料金がかかります。

作業員の人件費、トラック代、交通費、梱包費用

オプションで、不要品の処分等を頼むとその費用がかかります。

②新居の賃貸にかかる費用

家賃

敷金、礼金

不動産会社への仲介手数料

保険料

③旧居の手続き費用

敷金を超えるほどの住居の修繕費やクリーニング費用

引っ越し元や引っ越し先の形態で変わってきますが、おおまかに言ってこの三種類の費用がかかることが見込まれます。

この中で②と③は安くなることはあまり考えられませんが

①の引っ越し作業にかかる費用に関しては節約や調整が可能であると言えます。

依頼する業者によっても変わりますし、日にちなどの条件次第でも随分と変わります。

引っ越し料金を少しでも安くしたい場合は複数の引っ越し業者に見積もりをお願いすることが重要でしょう。

引っ越し費用の概算と相場をチェック!引っ越し計画の参考に!

マンション

では実際に引っ越し費用の概算と相場を紹介します。

前述した通り、引っ越し料金は基本料金+割増料金+実費+オプション料金の合計となっています。

基本料金は引っ越しに関して最低限必要な費用ですので、あまり変動がないと思います。

引っ越し料金は基本的に引っ越しの時期と荷物の量(これによってトラックのサイズが変わる)、そして距離によって変わるので、予想を遥かに超えるような基本料金が算出されることは有り得ません。

ただこの基本料金は国土交通省に定義されているものを基準にして、業者が上下10%は自由に設定することができるので引っ越し業者によって若干の開きがある場合があります。

割増料金は引っ越しの時期によるものが大きいです。3月下旬から4月上旬は転職、転勤、入学、就職など様々な動きが出て引っ越し業者にとって繁忙期と言えます。この時期に引っ越しをするとなると、この割増料金が加算されることは仕方ないことでしょう。

実費は引っ越し作業にあたってかかってくる人件費や梱包の材料費、そして遠距離を運転するとなると高速道路の料金など様々な費用のことです。荷物が多いと作業人数も梱包材料も上がりますので、これも仕方ないかもしれません。

オプション料金は通常の引っ越し作業に含まれていない部分を頼んだ場合にかかってくる金額です。例えばエアコンを外してそれを新居に運び、更に取り付けてもらうことだったり、自動車やバイクを運搬することだったり、その他、旧居で要らなくなった家具や家電を処分して貰う場合などが考えられます。

では繁忙期(3,4月)と通常期に分けてその引っ越し費用の相場を見ていきましょう。

繁忙期

繁忙期は引っ越し業者も予定がいっぱいで、トラックや作業人数の確保が難しくなりますので、通常期よりも1万円から10万円は高くなるようです。

単身で荷物が少ない場合

50km未満の引っ越し(都道府県内):約37000円

500km未満の引っ越し(近隣地方):約48000円

500km超える引っ越し(長距離):約61000円

家族2人

50km未満の引っ越し(都道府県内):約82000円

500km未満の引っ越し(近隣地方):約115000円

500km超える引っ越し(長距離):約148000円

・家族4人

50km未満の引っ越し(都道府県内):約113000円

500km未満の引っ越し(近隣地方):約176000円

500km超える引っ越し(長距離):約205000円

通常期

通常期は引っ越し業者も予定が空いていることが多いので、希望日を選ぶことができるでしょう。また、引っ越し日を平日にしたり作業時間をおまかせにするなど、なるべく金額のかからない日にちを選ぶとより一層節約することが可能です。

 

単身で荷物が少ない場合

50km未満の引っ越し(都道府県内):約33000円

500km未満の引っ越し(近隣地方):約52000円

500km超える引っ越し(長距離):約54000円

家族2人

50km未満の引っ越し(都道府県内):約67000円

500km未満の引っ越し(近隣地方):約109000円

500km超える引っ越し(長距離):約113000円

家族4人

50km未満の引っ越し(都道府県内):約91000円

500km未満の引っ越し(近隣地方):約115000円

500km超える引っ越し(長距離):約148000円

 

このように比較してみていきますと、単身者で荷物が少ない場合は人件費がかからないのであまり金額に変化はありませんが、作業員が多くかかる荷物量の引っ越しは随分と変わってきます。

この相場を頭に入れて、引っ越しの日程を決めるとよいでしょう。

【まとめ】

面倒な引っ越し

引っ越しの金額は初めてですとどれくらいかかるか分からず心配になりますが、基本料金はどの引っ越し業者でも大差ないことが分かりました。上手に節約する為にも、その引っ越し費用の設定の定義を知り、どこを節約できるかポイントを抑えて見極めることが大切ですね。

ぜひこの概算と相場をチェックして、引っ越し費用を上手に節約しスムーズに引っ越し業者を決められるようにしてください!

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