視力低下を防ぐ対策を知ってやってみよう!視力が下がる原因とは!?
最近は昔よりもメガネやコンタクトが手放せない人が増えているように思います。
視力低下の原因のひとつに、主にスマートフォンを見過ぎているから、パソコンやゲームで目を酷使したから等、目の疲労があると言われています。
視力が低下するとメガネやコンタクトが必要になり、何をするにも不自由しますしかえって目が疲れるような気がしますよね。更に視力が悪くなるという悪循環もあるようです。
これ以上の視力低下を防ぐ為の対策方法をご紹介しますので、実践してみてくださいね。
どうして視力が下がるの?視力低下のメカニズムとは!?
以前はそこまで目が悪くなかったのに、視力が下がり始めるとどんどん下がって行くという経験をしている方は少なくないと思います。メガネをかけ始めると、視力が下がって再び新しいレンズを入れるということを繰り返すことになります。
どうして視力は下がるのでしょう?
目は見るものに合わせてピントを調節しています。遠くのものを見る時、目の筋肉(毛様体筋)はリラックスし伸びていて、近くのものを見る時は目の筋肉を縮ませ水晶体を厚くしてピントを合わせているので、それぞれに対応して筋肉を使っています。
長時間スマートフォンやパソコン、テレビを見たり、ゲームをしたりしていると、至近距離で画面を見続けています。目の筋肉は近くを見る為にずっと緊張し続け、カチカチに固まってしまうのです。
そしていざ遠くのものを見ようとした時、なかなか上手く筋肉が伸ばせずピントが合わなくなり視力が低下した状態になっているというわけです。
結局、筋肉が近くのものに合わせてしまって、慣れてしまうということ
また寝転んでスマートフォンを見続けたり、肘をついてパソコン作業を続けていたりすると、両目と画面との距離は左右異なってしまうことがあります。
そうすると目の左右で視力の差ができてしまい、無意識に見える方の目で見るクセができてしまいますよね。その結果視力がどんどん低下してしまうこともあるのです。
視力が下がる原因と対策!今より視力を下げない工夫!
スマートフォンやパソコン等で長時間目を緊張させ眼精疲労に陥ったせいで一時的に視力が低下している場合は、以下の簡単な方法で目の疲れを取り視力を回復させることができるかもしれません。
視力低下を防ぐ対策・まずはやってみる!
疲労が軽度であれば「目にホットタオルを当て休ませる。」「目の周りのツボを押す。」ということが効果的です。
筋肉がカチカチに固まっている状態でしたら、目を上下に動かしその筋肉をほぐす運動をしてピントの調節機能を回復させましょう。
視力低下を防ぐ対策・3つの注意!
視力低下を予防する為には、普段から以下の3つのことに注意する事が大切です。日常生活で視力をこれ以上下げないようにしましょう。
スマーホフォンやパソコン作業、ゲームなどで画面を見る時 30cmから50cm離す。
熱中しているとどんどん画面に近付き、目の筋肉は近くを見る為にどんどん緊張し続けます。努めて距離を離すようにし、姿勢を良く保ちましょう。
長時間画面を見続けない。1時間経ったら10分休憩する。
パソコンやスマートフォンの画面は特に目が疲れるので、1時間に10分程目を休ませ、その間は遠くを見る事がよいでしょう。
外であれば、遠くの山や建物など景色を眺めたり、室内であれば、遠くにあるカレンダーを見たりして、近くを見る為に使っていた筋肉をほぐし、リラックスさせることが大切です。
目を休ませる。
目を閉じホットタオルを当てて、血流を良くし目の筋肉を休ませることができます。気持ちいいですよ!ぜひやってみて下さい!
まとめ
近くばかりを見て目の筋肉を酷使していると、だんだんと視力が下がって行きます。
ご紹介した視力低下を防止する為のアドバイスは、劇的な回復を見せるものではないかもしれません。しかし、ふと気付いた時に暫くメガネを変えてなかったな・・・と気付く位に視力低下を抑えられているかもしれませんよ!ぜひ普段から目の筋肉をほぐし、実践してみましょう。
それと、目に優しい色は、緑で、森林や緑のものを見るようにしましょう!
ピントを合わせる運動は、他にもありますが、簡単な方法は、手の親指を いいね!状態にして腕を伸ばし、親指をみて、次に遠くの上にあるものにピントを合わせ、次は親指を見てピントを合わせる次に下にある遠くのもにピントを合わせ、
また、親指にピントを合わせる、これを、上下左右するように目の筋肉・ピントを調整する筋肉の緩和をすることで、視力低下しない筋トレをすることで、視力低下を防ぐ運動になります。
どうしても、目を酷使してしまう現代人の生活!
目をもっと、労ってあげて下さいね!