口臭ケアってちゃんとやってる？セルフチェック方法と朝の口臭予防法
口の臭いは自分ではなかなか気付かないと言われています。
というのも、嗅覚は順応反応すると言われていて、ずっと同じ臭いを嗅いでいると慣れてしまい臭いを感じなくなるからだそうです。だからこそ自分でチェックして口臭ケアをしなければいけません。
これからセルフチェックの方法と一番口臭が強いと言われる朝の口臭予防方法をご紹介しますのでぜひ参考にし自分でケアしましょう！
自分では気づかない？口臭レベルを判断できるセルフチェックのやり方
口臭は自分よりも他人が嗅いで不快になる臭いですので、自分でチェックするよりも客観的にチェックしてもらう方が確かです。
ただ、なかなかそういう訳にはいかないので自分でチェックする方法を選んでみましょう。
セルフチェックの方法は全部で4つありますので場面に応じてチェックしてみてください。
口臭ケア・空のコップやビニール袋に息を吐いて嗅いでみる
コップに息を吐いてから手で蓋をし、一旦深呼吸をしてからコップの中の臭いを嗅いでみます。口臭は朝が一番強いと言われます。朝の臭い、空腹時の臭い、食後の臭いなど場面によって変わりますのでその都度チェックするとよいでしょう。
口臭ケア・マスクを付ける
マスクを付けて、鼻も一緒に覆った状態にして息を吐いてみましょう。吐いた息はそのまま鼻に入るので口臭を確認することができます。マスクの中の臭いがキツイ場合は舌に舌苔という口臭の原因になる細菌の塊が付いていると考えられます。
口臭ケア・手首を舐めてチェック！
手首を舐めてみて１分間ほど乾かし、舐めた部分の臭いを嗅いでみましょう。唾液を乾燥させることで臭いの元となる物質が残り自分の口臭を確認することができます。
口臭ケア・唾液の臭いを嗅いでチェック！
コップにスプーン2杯分の唾液を入れて、その後舌苔や歯茎を拭いたコットンを入れ湯煎にかけます。その時に蒸気として上がってきた臭いが口臭だと言われています。これで口臭を客観的に確認することができると言われています。
結構強烈です！（笑）
朝に念入りにお手入れ！口臭を予防するためのお手入れ方法！
朝の起床後は一番口臭が強いと言われています。就寝中は殺菌効果のある唾液の分泌量が減る為その間に細菌が繁殖しやすいからです。
起床後すぐに口の中をお手入れすることが口臭予防にとても適していますので、朝は念入りに口の中をケアするようにしましょう。
歯を磨いて寝ても、朝は歯を磨きましょう！
まず起床後にすぐに歯磨きをするとよいでしょう。起床直後の口内は一番雑菌が多いと言われています。胃液で殺菌されると言われていますが、その雑菌を全て体内に取入れるのは気持ちがよくありません。ぜひ食事をする前に歯を磨いて全て取り除くとよいでしょう。
また朝食をゆっくりとよく噛んで食べることも口臭を予防するのにはよいと言われていますので朝食はしっかり食べましょう。食事をすることで唾液が分泌され、その唾液には殺菌効果があるので口内の細菌を消すことができるのです。
ジュースなどの液体やヨーグルト等やわらかいものだけでなく、しっかり噛んで食べるものがおすすめです。りんごやオレンジなどは口臭予防効果もあり、よく噛まないと食べられませんので非常に効果的であると言われています。
これ！使えます！実はりんご100％果汁のみのジュースを餃子やニンニクの強いニオイを衣の中で分解してくれて、消臭できます。結構使えます。
食後にりんご果汁 100％のジュースを飲みましょう！
そして朝食をとった後は必ず歯磨きをして食べカスを残さないようにしましょう。歯を磨くときは歯ブラシだけでなくフロス等を使って歯と歯の間もしっかりと磨いておきましょう。舌に残った舌苔と呼ばれる汚れがある場合は舌専用のブラシで擦り取り除きましょう。この舌苔が残っていると口臭の原因になる細菌が繁殖しやすくなりますので朝歯磨きと一緒にお手入れをするのが効果的です。
食事後に歯磨き粉を付けずとも、電動歯ブラシで磨くだけでも高齢者になっても自分の歯でいられます。歯周病にならなければ、よく食べられて、健康増進です！
是非試して下さい！
女優の十朱幸代は口内年齢が相当若いそうです。必ず、食べたら歯を磨いているそうです。
まとめ
朝のこの丁寧なケアだけでも一日の口臭予防に繋がります。日中も引き続き唾液の分泌に気をつけて、消臭効果のあるタブレッットを常備しておいたりガムを噛んだり、口の中を潤すようにするとよいでしょう。
日頃のお手入れで口臭は軽減されますので、ぜひやってみてくださいね。
あと気になるのは、クサダマと言われている、膿栓です。
扁桃腺の口蓋扁桃に付着します。凹みのあるところに付着するので取れにくいです。
もし、いくらオーラルケアしてもクサイと思う方は、一度、耳鼻咽喉科に行って見てもらいましょう！膿栓（クサダマ）があれば取り除いてもらいましょう！
参考まで・・・
