今年のシルバーウィークは旅行に行きたい!おすすめ旅行プラン!
夏休み後のお楽しみはシルバーウィークですね!
今年のシルバーウィークをチェックしてみると、9月15日土曜日から17日の敬老の日までの三連休と、翌週の9月22日土曜日から24日の秋分の日の三連休という、残念ながら大型連休ではなく最大で三連休が2週続くという休日です。
カレンダー通りの休日ですと大型連休にはなりませんが、上手に有給を使えば長めのお休みを取ることも可能ですよね!
紅葉や仲秋の名月を堪能できるおすすめの秋の旅行先をご紹介しますので、シルバーウィークには一足先に秋を満喫しましょう。
目次
旅行?お出かけ?みんなのシルバーウィークの過ごし方は?
大型の連休を取れるなら家族や友人と海外旅行を計画する人も多いと思いますが、今年のシルバーウィークは最大三連休が2週続く程度です。
国内旅行や帰郷など、移動手段が車でのおでかけや短い期間の旅行を計画している方が多いようです。
シルバーウィークには、その連休を過ごすのにもってこいのイベントが全国各地で沢山催されています。
例えば、東京の目黒区では秋が旬であるサンマを炭火焼で食べられるイベントが行われていたり、墨田区では向島百花園で萩まつりが行われていたりします。この萩まつりは全長30mの萩のトンネルが名物で、深まる秋に移ろい行く園内の草花や風景をじっくりと楽しめます。
その他お茶会や野草や花びらを使った草笛教室も行われていて、一日自然に触れることができるでしょう。
また天気のいい日は山にドライブも良さそうです。箱根や鎌倉、山梨など自然豊かな観光地に行けば、秋を感じられる風景を楽しめそうです。
それに、折角の連休なので温泉や普段行けないような地域に宿泊をすることもよいですし、宿の中には露天風呂で紅葉を楽しめるところもあります。日本文化を堪能して、美味しい食べ物に舌鼓を打つことも秋ならではですね。
早めに宿を予約すれば早期割引で宿代を安くできる可能性もありますので、早めに計画をたてましょう。
車移動を考える場合、連休初日の昼頃が行きのピークとなり帰りは連休最終日の夕方17時前後が最も混み合うとされています。
その時間帯を避けるように出発帰宅する等、快適にスムーズに移動できるよう計画をたてておきましょう。
また渋滞にはまってしまった場合も、音楽やラジオ、景色や会話を楽しんでいくように心がけるといいですね。
出かける以外にも、家で家族で映画をみたりバーベキューをしたり、ゆっくりと身体を休めるのも選択肢のひとつです。自分なりの過ごし方を考えて有意義に過ごしたいですね。
シルバーウィークにおすすめ!国内旅行ランキングを発表!
シルバーウィークは一足先に秋を楽しめる貴重な連休です。
ここで国内旅行で訪れていただきたいおすすめランキングをご紹介しますので、ぜひ今年のシルバーウィークは有効的に使って満喫してくださいね。
1位:「大雪山国立公園」で日本一早い紅葉をみる(北海道)
本州より一足早く初秋の気配が漂い始める9月の北海道では、大雪山一帯で紅葉も始まって秋色に染まる雄大な自然が楽しめます。
国立公園内は登山が苦手な人から上級者まで楽しめるいくつものポイントが存在しますが、中でも紅葉の名所「赤岳・銀泉台」から緑岳へ抜ける縦走コースが特におすすめです。
また9月の北海道では紅葉の他にも各地で季節の催しがあり、札幌のオータムフェスや函館グルメサーカスなどの食のイベントもあるので楽しめること間違いありません。
2位:高原のトレッキングの後は万座温泉で癒される(群馬県)
群馬県吾妻郡にある万座温泉は標高1800mの高原にある20種類以上の泉質の温泉が楽しめる人気の湯治場で、一足早い秋の風情を堪能できるおすすめスポットです。
軽井沢の奥座敷として親しまれる万座温泉は高原のトレッキングもおすすめで、9月からは紅葉も徐々にはじまり移り変わる自然を感じつつ爽やかな国内旅行が楽しめると大人気です。
浅間山、吾妻渓谷、万座ハイウェー等の自然豊かな名所の数々があり、その他軽井沢おもちゃ王国など親子で楽しめるスポットもあるので、シルバーウィークの家族旅行にもおすすめです。
3位:まだまだ夏を満喫できる沖縄でバカンスを楽しむ(沖縄県)
秋の気配が少しずつ感じられる9月ですが、夏を満喫し足りない方なら沖縄旅行がおすすめです。台風の心配はありますが、海水浴も楽しめる場所もあります。
それにマリンスポーツだけでなく、首里城や美ら海水族館等多くの観光施設が揃いますので、雨の場合も退屈しません。
9月の沖縄では様々なイベントが目白押しで、糸満市では大綱引や首里城公園では仲秋の宴、宜野湾しや茶谷のエイサー祭りなど旧盆の行事も楽しめます。名物の沖縄料理も堪能できますので、バラエティに富んだ旅行になること間違い無しです。
4位「大子町」で秋を感じる完熟リンゴ狩りを楽しむ(茨城県)
日本三名爆のひとつである「袋田の滝」で有名な大子町は、茨城県内の有数の山間部です。秋になると大子の山は真っ赤に染まり美しい紅葉が楽しめます。
そして大子町では自慢の「奥久慈りんご」が真っ赤に実っている季節です。樹の上で完熟させるので市場へは出さずその場でしか楽しむことができないのが特徴です。
ぜひ紅葉の山々を楽しみ、美味しいりんご狩りを体験するために訪れてください。
5位:「備中松山城展望台」で雲海をみよう(岡山県)
江戸時代から残る現存天守12城のひとつである岡山県高梁市にある「備中松山城」は日本三大山城とされていて、山城として唯一の現存天守が雲海に浮かび上がる姿から「天空の山城」と呼ばれています。
その雲海のベストシーズンが9月下旬から4月上旬で、最も美しいのが初秋と言われています。時間は明け方の5時半から午前8時頃までです。シルバーウィークにぜひチャレンジしてその天空の山城をこの目で見たいものです。
まとめ
ご紹介した1位から5位までのスポットは、どこも自然豊かな場所です。
紅葉や季節を感じ楽しむことができるおすすめスポットですので、ぜひ今年のシルバーウィークには訪れてみてくださいね。