東京の小学校は遠足にどこへ行く?学校行事一覧でチェック!
小学校では春や秋になると遠足や社会見学などの行事がありました。
遠足は徒歩やバス移動で学校から近い場所に行くことが多かったですよね。
東京に住んでいる、私達の幼い頃は動物園や公園に訪れたり半日で登れそうな山に登山をしたり、自然に触れる機会が多かったと思いますが、今の東京の小学校では遠足でどこへ行くのでしょうか?
学校行事は教室の中だけでは学べないような様々な体験ができる貴重な時間です。
東京以外の地方に住む人達が素朴に疑問に思っているように、東京ではどこへ遠足に行くことが多いか調べてみました。
最近の遠足の傾向はこんな感じです!
小学校の学校行事!東京では遠足はどんな所へ行ってるの?
小学校の学校行事でも、遠足は多彩な体験ができる身近な行事です。
最近は核家族化し近所付き合いも少なくなっている地域も多いので集団で行動する体験が少なくなり、遠足のような学校行事は人間関係を勉強したり協力することを学んだりするためにもとても有り難いものです。
また、家族ではなく、学校の友達とみんなで行くことが楽しかったですよね!
一般的に遠足は学校から近い場所へ行くことが多いと言われています。
その地域の公園や動物園、水族館、科学館、博物館などだったり、農業の体験ができる場所だったり、登山をしたりと様々でした。
最近、都心の小学校の遠足は有名なテーマパークへ行くこともあるそうで興味深いですよ。
東京の小学校はどこへ遠足に行っているか、一覧にしてみました。
よく使われている学校遠足の場所 4つ
- 後楽園遊園地
- キッザニア東京
- よみうりランド
- あらかわ遊園
テーマパークに訪れる小学校は少なくありません。
遠足としての自然環境を学ぶハイキング!
- 高尾山
- 御岳山
- 高水三山
中央線沿線の小学校は、遠足によく登山が組まれるています。
ロープウェイやケーブルカーもあるので、小学校低学年にも対応できるので選ばれるのようです。
公園ではこんなところに行っているようですよ!
- 多摩動物公園
- 上野公園
- 昭和記念公園
- 羽村動物公園
- 葛西臨海公園
- 井の頭自然文化園
- 神代植物公園
- 府中市郷土の森博物館
- 江戸東京博物館
歩いて40分から60分程度の距離の公園が選ばれることも多いです。
徒歩で向かった先が動物園や植物園、博物館の場合そこで社会見学もできることが良い点ででしょう。
東京ならではの社会見学の場所!
- 東京タワー
- 東京スカイツリー
- 国会議事堂
その他の公園や遺跡や名跡を巡った後に、東京タワーやスカイツリーも見学している小学校もありました。
東京の小学校の学校行事一覧をチェック!遠足の傾向はこうだった!
東京の小学校の学校行事の一覧を見てみると毎年春は新入生の歓迎遠足があり、秋には全校生徒での遠足が計画されています。
そして毎年この2回の遠足以外に各学年ごとで色々な学校行事の中で学ぶ機会が準備されている傾向になっています。
例えば2年生と4年生は田植え体験をしたり、3年生と6年生は稲刈りをして5年生では登山をする等自然に触れたり様々な場所を訪れる機会を多く作っている小学校が多いようです。
違う学年を一緒に合同でに活動することもよく見られます。
教室での勉強ではなく、遠足のような学校行事を通して身体を鍛えたり心を成長させたり、人間関係を学ばせるような様々なプログラムを組んでいるところがよく分かります。
遠足など集団で行動する行事では、普段の教室での勉強や家庭内とは異なる環境にあることで、子供たちは色々な経験を通して自然や文化に触れることができ、集団生活の中で相手の気持ちを考えたりどうあるべきかを考えたりする機会を得ることができるでしょう。
協調性や探究心が芽生える機会でもあります。
それぞれの学年に応じて色々な経験して、それによって感じる児童の気持ちも変わって来ますよね。
家では教わらないことや、課外授業という中での勉強って体験することこそが児童たちにとっての一番の経験値になることだと思います。
私達も遠足で、発見したことや探究心が芽生えたこと、違った興味を持ったことって経験はあると思いますよ!
春の歓迎遠足の時は小学校6年生が小学校1年生の子供の手を引き、お世話をするという形をとっている小学校が多いです。
東京都心の学校では、クラス編成もマチマチで、1学年で10人程度のところもあります。
どれだけ都心に住んでいる人が少ないということですが・・・
逆に言えば、少数精鋭で学力が高いのかもしれませんね・・・
都心でも学力が高く、偏差値も高い公立の小学校もあるので、親御さんたちは選択入学している方もおられます。
現在東京では、公立小学校・中学校は校区内で自分で選択できるシステムになっていて、行きたい学校を自分で選べるので好きな小学校・中学校に入学できるので羨ましいですね・・・
話は戻りますが・・・
東京では近場の公園等が多く、お弁当を食べたり遊んだりして、小学校1年生が小学校に馴染むように計画されている行事となっているところもあります。
また違う学年の子供同士で遊ぶゲームや催し物も準備されていて楽しいですね・・・
1学年違うだけで相手を思う気持ちは成長し、心が豊かになるのはこのような行事によるものかもしれません。
また学年によって違う場所へ遠足に行ったり登山をしたりと6年間通して色々な経験ができるようになっています。
小学校の場合は1年生から6年生までの子供がいることで、遠足では度々違う年齢で交流できるようになっています。
自然体験や社会体験を通して、様々な年齢層の友達と触れ合って子供自身の心を成長させたり自分を知るきっかけになったりするかもしれません。
ワタシもそうだったように・・・・
【まとめ】
東京の小学校も地方の小学校と変わらず沢山の年間行事があることが理解できたと思います。
都内でも少し郊外へ出れば子供が登山できる山はありますし、社会見学として見て回る場所はとても多いですね。
スカイツリーや東京タワーなどは東京ならではの遠足だと思いますが、都内でしか経験できないことや他の地域の小学校と変わらない自然体験もできると思います。
東京の小学校の遠足も、とても興味深く体験してみたいものばかりです。
もし、お子さんの学力など考えて、東京都内に移住するなら、都心の小学校はおすすめです。
ただ、生活水準が高いので、そのへんは、考慮が必要と思います。
都内で有名な公立の小学校なら、
港区立青南小学校
千代田区立番町小学校
港区立白金小学校
中央区泰明小学校